実行委員会日記



3月5日 (火)                           第二回会議
                                                                
 
  来月の多摩市長選挙に向けた今回のプロジェクトはまだ始まったばかり。
今日のミーティングでは、公開討論会と模擬投票という2つの企画を進めて
いくにあたっての組織自体のあり方が主な議題でした。
 
  模擬投票は全国でも行われた例が少なく、新しい試みとして主催者側の
僕も興味がつきません。今回の企画では、実現すれば日本での最高記録
となる投票数3ケタを目指しています。
 
  公開討論会は4月10日に行うことが決定しました。立候補予定者との交
渉や宣伝活動など、これからの仕事は山積みです。政治に関わるという責
任を感じるとともに、楽しんでいけたらと思います。(たみ)

2002/03/08(金)                                              第三回会議
今日の会議は某ファミレスだった。
いつも以上に周りが騒がしくて、議事録をつくるにも骨が折れた。
重要な場面で、店員がナイフとフォークをぶちまけたりして、ほんとに嫌がらせかと思ったくらいだ。
次からはちゃんとした会議室がほしい。

会議は実行委員会の名称決めで議論が白熱した。
やはり名前は重要なんだよな。
企画自体は有能な先輩方によってすんなりと立案された。
いいペースだ。
時間はないが、これなら間に合うだろう。

議事録の一部も以下に載せておきます。


■公開討論会企画書について

・名称は?
×「政策を聞く会」←どこかの政治家の開いた会みたい
×「公開討論会」←イメージ的に入れたほうがいい
×「あなたの一票を決める会」
×「次の市長を見極める会」←正確には「市長候補」
×「市長候補を見極める会」←インパクトがない
〇「見極める!多摩市長選挙公開討論会」

・模擬投票との兼ね合いで子どもの席をつくったほうがいいのでは…
→1/10くらい用意する

・記者会見の時期は?
×13日・14日(予算特別委員会が開けれ、マスコミが注目)
〇18日以降(来週から候補者が出てくるので、その後すぐに開催)
※町田の報告とあわせる。

・企画書の「趣旨」の文が古いので書き換える

・公開討論会の途中にもぎ投票の宣伝を入れる(町田ではいれられなかった)。投票 用紙も配る。

・質問は年齢別に分けて集め、担当が選んで聞く。公開質問状も当日に公開。




■もぎ投票について

・名称は?
「ユースもぎ」
「20歳未満が有権者!多摩市長選挙ユースもぎ投票2002」(「二十歳以上」に対抗して)
「19歳以下が有権者!多摩市長選挙ユースもぎ投票2002」(「未満」より「以下」の ほうがわかりやすい)

・市内の学校の数
市立小学校  21
市立中学校  10
私立中・高校  2
大学       5
都立高      2 
専門学校    5

・「出張授業」の企画は時間的に協力してもらえるか?

・「選挙事務所探検隊」は子ども劇場などとの協力体制をとる

・PR方式について
 「高齢者生き生き祭り」(3/27・28)に時間をとる(人を集めるより集まっている ところに行ったほうがいい)
 町田の「さくら祭」のようなものは多摩にはないのか?→調査
 学校の卒業式、入学式で街宣
 

・投票所は?
 クラブハウスをかりる。(投票所に近いので「親子で投票」を呼びかけられる)
 大きさは気にしない。あればいい。
 全会場、時間は10:00〜20:00に統一
 場所は一日確保

・選挙者は多摩市民である必要はない

・もぎ投票用のパネルをつくれればいいのだが…

■全体について

・全体の名称は?
×「ユースプロジェクト」(子どもが中心という方向性をしめす)
〇「ネクストTAMAプロジェクト」
※予算や、郵便振替、私書箱も「ネクストTAMAプロジェクト」で。

・記者会見の前に各候補に電話で協力を求めておく。

・プレスリリースは14日に決定し、15日に送る。

・3/29〜4/1あたりで記者会見を(記者会見はぎりぎりでよい)

・ その他、論題はあとでMLで。                                   (YOSHINO)
2002/03/14  第四回会議

19:20〜 自己紹介・前回までのあらすじ
19:30〜 主催意義と進行状況の確認
19:40〜 企画書に沿って話し合い
20:50〜 本日の総括

次回会議 3月22日(金)19:00〜 同会議場にて

以下決定事項

■もぎ投票所の追加(予定):聖蹟コミュニティセンター
借りる際センター長に理由書を提出する必要有り

■候補予定者への出席要請 3月15日〜22日
確定した企画書をもって要請。現時点では候補者予定者の予測が立てにくい状況。

■公開質問状について
原本作成               3月18日〜22日
候補予定者への発送(※1) 3月25日
回収                   3月31日
Web上公開(※2)          4月1日
※1 自己紹介・政策PR・Q&A、3つの質問状をワンセットにして発送する。
※2 政策PRについては、公開討論会当日の10日に公開。
尚、自己紹介文については、公開討論会用・もぎ投票用と区別せず同一のものを用い
る。

■高齢者いきいき祭りへの参加
プロジェクトのPRも兼ねて、3月29日、30日の同祭りにみんなで参加しよう。

■選挙事務所探検隊について
候補者の居る事務所を訪問する。
日程       4月1日〜7日のうちの2日間(平日に1回、土日に1回)
探検記アップ 4月10日迄

■学校での公開討論会・もぎ投票呼びかけ
入学式(午前中)にて 公立小学校 4月8日(月)
                 公立中学校 4月9日(火)
                 公立高校  4月10日(水)
(K)


2002/03/16
内容案

 一、一人一人の質問(4〜5問)
・なぜ市長に立候補するのですか(自己紹介もかねて)
・前市長の評価できる点、出来ない点
・あなたの多摩市のイメージを教えて下さい
・あなたの考える多摩市の問題点
・自治基本条例について
・民営化による業者と行政の癒着による問題
・情報公開の方法
・ごみ収集の方法
・助役を選ぶ基準
・多摩市の高齢化問題
・福祉関係
etc
 二、○×クイズ
・私はリーダーになるために生まれてきた。
etc
(人間性が分かるようなの)
 三、自由討論(30分〜1時間)
多摩市活性化について
 四、○×クイズ(時間調整)
(政策中心)
 五、自己アピール
(H)


2002/03/22     第五回会議


春の雨が降りしきる中、19時頃メンバー集合。まずは今までの進行状況と今後の予定を確認。次にプロジェクトの役割分担。スムーズに決まる。(わりかし)今回の本題は公開討論会と公開質問状に使う質問作り。いくつかの分野ごとに分担し、宿題でたたき台を作ってきた。ところが、やり始めようとしたところで時間切れ。場所を変え、引き続き質問会議。質問がなかなか煮詰まらない。もっと的を絞る必要があるようだ。一区切りついたところで今日は打ち切り。今度へ持ち越すことになる。その後、有志は某O宅で打ち上げ。いろんな話で盛り上がる。外は未だに春の雨。(Y)

------------議事録---------------------

19:00〜資料と進行状況の確認。
19:40〜もぎ投票の投票所
19:46〜役割分担および予算の話
20:21〜今後の予定
ここで一時中断場所を移す
21:50〜公開討論会と公開質問状の質問を深める

■もぎ投票の投票所は地区市民センター(多摩センター)を全日とり
 トムハウス(落合)もとるが人数の関係でキャンセルする可能性もある
 成績駅前では屋外のみ行う
■役割分担
 全体総括―大友
 会計担当―八木
 広報宣伝担当―八木、眞田
      オンライン―吉野
 渉外担当
   ・学校関係―吉野
   ・各候補者―寺岡、斉藤
   ・その他市民団体―大友、林孝一
 企画担当
   ・公開質問状―辻山
   ・公開討論会―林孝一
   ・もぎ投票―今永
 文書作成担当―大友
 チラシ作成―竹平
■予算と収入源
 もぎ投票は印刷代2万、公会討論会は会場費4万とプログラム1万
 あとその他雑費予備含めて八万〜10万円を目指す
■今後の予定
 3/24 10:00〜第三回質問会議、後述する質問会議の続きを行う、投票用紙の作成
       参加者―林孝一、大友、吉野、眞田、八木、今永、辻山
  /25 12:30集合 立候補予定者説明会、立候補者を確定する
       参加者―林孝一、竹平、斉藤、寺岡
  /27 公会討論会へのお誘いをする
      時間および参加者未定
  同日 プレスリリースを行う
  /28〜4/1記者会見
  /29、30いきいき祭りの中での宣伝活動とバイト
 4/1〜5選挙事務所探検隊の平日開催
 4/8、9、10学校への呼びかけ
 4/8〜街宣活動
■公開討論会と公開質問状の中身
 吉野―介護保険とそれ以外高齢者の福祉サービスの差など少子高齢化を中 心とした福祉問題や生徒会活動の低迷や学校の平均化などの教育問題など
 竹平―市民と行政のパートナーシップを中心とした市民活動に関する質問
 寺岡―大学生が小中学校の教師を務める学生先生や学校同士の連携、週休 二日制の使い道といった教育問題
 辻山―学校選択性や総合的な学習に関する教育問題
 斉藤―高齢者中心ではない十代と大人の企画
 大友―多摩市第四次総合計画の財源や子ども市議会自治基本条例の予算が 削除されたことなど財政を中心とした行政への質問
 八木―ミニバスや放置自転車、迷惑駐車など交通問題と団地にエレベーターがないことや環境税などの環境問題
 今永―多摩シリコンバレー化計画の今後や高齢者へのパソコン普及などの IT問題と男女共同参加の男性の意識といった男女平等問題
 林孝一―多摩市活性化の方法と酔余犯罪防止など防犯問題

質問の中身をみてでた課題として
・討論会の質問は丸投げではなく普遍性があり賛否の分かれる意見を含めた具体例をつかった質問である必要がある
・一方もぎ投票では候補者の人間性がわかる、より率直でよい意味で子どもらしい質問がよい
・九つにわけている分野をもう少し絞り込む必要がある。(T)


2002/3/24  質問会議


今日も質問会議。公開討論会と公開質問状に使うための質問を考える。まずは公開討論会の全体の流れを把握。プログラムの予定表を眺める。いい感じ。チョコチョコと修正点を挙げて、みんなで考える。具体的な政策をどのように尋ねるか、いいアイディアがなかなかうかばない。途中、多摩市市議会の議長さんが通る。すかさず宣伝。感触はいいみたい。
多摩市長選に向けて、様々な憶測が飛びかう中、明日に立候補予定者説明会がせまる。そろそろプロジェクトも準備が本番。    (Y)


2002/03/24 質問会議
3月24日(日)くもりのち晴れ
今日質問会議をした。みんな、ねむそうだった。ぼくもねむかった。
今永さんが来るまえにコーディネーターにした。満場一致だった。
彼女もそんなに反対しなかった。めでたしめでたし。

質問の内容決めるのは大変だった。
とくに具体的に中立的なのはむずい。

僕が第一部のコーディネーターだから質問するところだから考えなくては!
林さんと吉野君が出かけてる間、大学までの交通手段の話になった。
なんでだろう?
(T)

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3月24日(日)
参加2回目のサナダです。今日のミーティングは朝の10時からだったので、
起きられるかどうか不安だったけれど、前の晩に変な時間に寝たので、
5時くらいに起きてしまった・・・。小田急の湘南急行に乗って永山へ。

ミーティングの内容は主に公開討論会について。
具体的な質問や進行について煮詰めてゆく。
途中、司会者やコーディネーターを出席者のみで強引に決めてしまう。
というか、今日配布された当日の進行「予定表」にしっかりと
キャスティング(予定)が記載されてたし。
休んだ人に「先生、○○係は××ちゃんがいいと思います!」ってノリだよね。
まぁ、それを満場一致で可決した我々(出席者)も我々なのだが・・・(笑)
ビバ、民主主義!!というわけで、司会、コーディネーターの皆様頑張って下さい。
特に討論担当のコーディネーターの今永さん(というか今永先生!)

そろそろ立候補予定者も出揃うということで、
こちらの活動も熱を帯びてきたような気がします。
というわけで、今日の報告終わり!
(サナダ)



次回へ続く…

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